今年も、「ステレオ」誌からオデオフリーク予備軍へのクリスマスプレゼント。
すっかり恒例になった「付録アンプ」が2014年1月号(12/19発売予定)に、またまた登場。
この企画、あまりお金をかけずにオーディオを楽しもうとする若者層は大歓迎だが、本格的なシステムを所有している人には無縁のもの?
ただし、本格装置を持っていても、少年の遊び心を失っていない人は案外食いつくらしい。
少年の心を失っていない(気持ちだけは若い!?)と自慢したいわけではないが、当方も無視できない心境。初号機ともいうべき「LXA-OT1」は手に入れ、音もまんざらではない滑らかさだと思ったが、お世話になっている知人が手に入れ損なったとのことで、そちらに回してしまい、いまは手元にない。
実際の使い道としては、PC用というのが最適ではないかと思うのだが、そちらにはご近所SNOWMANさんから拝領した、これも「デジファイ」誌付録のUSB-DAC付きスピーカー用アンプが収まっており、良い音を鳴らしてくれている・・・けれど、LUX3号機も☆い。
基盤、PC&スピーカーとの接続端子のみで構成。
ボリュームはないので、音量調節はPC側で行う。
スピーカーにはTEACの小型同軸 S-300を使っているが、
Youtubeなど、まったく不満なく、かなりの高音質で楽しめる。
今回のラックス製3号機は5W×2→12W×2と、パワーアップが最大の変更点。その他、電解コンデンサーのグレードアップ、RCA端子の金メッキ化などのマイナーチェンジがあり、雑誌こみ価格も2,800円から3,700円にグレードアップ。(^^;
今回は、外装をきっちり整えて、長く使えるアンプに仕立てる予定。ただし、そのまま利用できるLXA-OT1専用メタルボディのパーツセットは、同じことを考えている人が多いらしく、現在品切れで、入手の見込みは立っていない。(>_<)
以下は、達人たちの自作ケース。かっこいい!!(写真はいずれも、敬意を持って転載させていただきました。m(_ _)m)
目標にしたい!!
ロゴがなかなか!!
すごい。プロ技だ!!
付録がらみでは、デジファイ最新号がDSDを含むハイレゾ音源をDVD-ROMに収録して添付している。
そこには、次のような解説が・・・
「DigiFi No.12には、アナログハーフインチテープをオリジナルマスターとする、超貴重なハイレゾ音源を収録したDVD-ROMが特別付録としてついてきます! 同一マスターから制作した44.1kHz、96kHz、192kHz、そしてDSDヴァージョンが収められているので、きちんとした音の聴き比べがお楽しみいただけます。しかも、石川さゆりさんのCD-Rシリーズと同じ、フラットトランスファーポリシーで制作されているため、通常CDフォーマットヴァージョンですら超高音質。これを聞き逃す手はありません!」
あの、「飢餓海峡」の・・・と思うと、これは黙ってはいられない。あまり稼働していないUSB-DACをつないで、メイン装置で鳴らしてみるのも一興。
このところ、ハード大物は自粛中なので、この冬は付録三昧で楽しむことにするかぁ~~。