ようやく猛暑の夏が終わりつつある気配をみせ、秋恒例の、「真空管オーディオフェア」の季節が巡ってきました。
ご縁があって交誼をいただいている真空管オーディオ協議会のAさんから、今年も招待状が送られてきました。2日間通し券で500円とリーズナブルな価格設定。プレミアグッズの無料配布や限定販売、フリーマーケット的コーナーなど、“オデオ好きの文化祭”みたいな身近なフェアです。真空管アンプ、アナログ、スピーカーユニットといったあたりがキーワードかなと思われますが、手ごろ感のあるスピーカーシステムの新顔が紹介されていたりして、意外に総合的な製品フェアでもあります。真空管だけでは音が出ませんからね。(笑)
前後して開催されるハイエンドショー(10/11~13/東京交通会館)は無料ですが、何となく“見せていただく”みたいな距離感と、非現実的な価格とで、最近はさっぱり足が向きません。
下のチラシに写っているのはこば屋店主殿がヨダレをたらしそうな名管なのでしょうが、自作のできない私にはその凄さがわかりません。こういうのを「豚に真珠」というのでしょうね。(^^;
差し換え用の真空管とか、アナログ関係の雑誌のバックナンバーとか、ちょっとした小物も買えるので今年は何とか足を運びたいものだと思ってはいるのですが・・・。